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高級な椅子といえば本皮製!
これぞTHE PRESIDENT!!
高級メッシュチェアが何故売れるのか分からず、今ならドストエフスキーばりの苦悩に満ちた小説が書けるのではないかと思い始めました。
さて本題です。
情報商材売ってるヤツ、いまだに多いぞ
twitterしてですね、ときどきビジネス系のつぶやきをすると、『ぷよぷよ』の『ぱよえーん』くらいフォローされるんですね。
情報商材を売ってる方々に。
で、ときどきメッセージまで送ってくる猛者もおりましてね。
「起業に興味がありますか?」(まず自分の説明しろよ。怪しいな)とか、
「ビジネスをしているのですが、今度お会いしませんか?」(何のビジネスだよ?笑)
などなど、怪しい内容ばかりです。
てか、雑すぎて売る気無いだろうとすら思えます。
今さらだけど、『情報商材』って何よ?
知ってる方は読み飛ばしちゃって下さい。
僭越ながら、この記事は自称情弱の方々に贈ります。
情報商材(じょうほうしょうざい)とは、主にインターネットなどを介して売買される情報のこと。情報の内容自体が商品となるものである。単に情報とも。 情報商材を販売することを情報販売と呼び、情報商材の販売を職業として始めることを情報起業と呼ぶ。
これ読んでもなんのこっちゃです。
まあ情報商材といっても色々あるのですが、そこら辺で『情報商材』を売っている方々が何を売っているのかというと、「金を儲ける『手法』」を売っています。
つまり彼らは、「金を儲ける『手法』を売って、自らが金を儲ける商売」をしています。
まあ一番わかり易い例が与沢翼氏です。
一時期は『ネオヒルズ族』なんて呼ばれていました。秒速で稼ぐアレです。
彼の取った手法は、一般的に『プロダクトローンチ』と呼ばれています。
ねずみ講とは何が違うのでしょうか?
『プロダクトローンチ』は、いわゆる「マーケティング手法」そのもののことであり、以下のサイトにあるように「いきなり売り込まず、時間をかけて教育した後に売り抜く手法」のことです。
小出しにして期待値を高め、一気に売る手法ですね。
とりあえず無料で登録させて、徐々に購買意欲を高めてゆき、一気に売りさばきます。
ネットがそれほど普及していない頃は「競馬予想のソフト」なんかがよく商材になっていました。今でもあるみたいだけど。
【2017年完全版】プロダクトローンチとは?具体的な手法と3つの事例を徹底解説! | ザ・リードビジネス|起業成功のための情報メディア
あの有名ブロガーも…?
彼の商材の中身を見たことがないのでなんとも言えないが、最近のイケダハヤト氏にもこの嫌いがある。
ただこの方は実際はまともな人っぽいので、詐欺まがいのことはしていないと思う。
だが、タイトルに「○○万円稼いだ方法」とか書いてあることで、胡散臭さが漂ってしまっている。
具体的な数字を打ち出すのはマーケティング手法としては良くあるし、実際効果があるが、まあイケダハヤト氏をよく知らない人がこれを見ても、胡散臭いと思うだろうな。
noteを使って2ヶ月で合計462万円稼いだぼくの、「note攻略法」研究ノート。[随時更新]|イケダハヤト【有料マガジン注力中!】|note
twitterでこんなコメントしてた。
業界的に「情報商材」の定義ってあるのかな?割と素朴な疑問で。高額の電子書籍とかnote記事って、情報商材といえば情報商材ですよね。内容・価格というか、売り方的な問題なんだろうか。
— イケダハヤト (@IHayato) February 6, 2016
ご本人も気にしているのだろうか?
「絶対儲かる!」とか銘打ってるわけじゃないので、詐欺ではないな。ご丁寧に注意書きまでしてあるし。
だけどまあ情報商材だよね。
最後に
全てが詐欺、あるいは詐欺まがいの商品ではないが、不安な方は近づかないほうが懸命です。
「せどりコンサル」を名乗っている者や、1ページにやたら長い情報があって、下の方に申し込みフォームがあるページに要注意です。
購入する場合はその商品の評判など、よく情報を集めてから購入するように心がけましょう。
サクラや、「今だけ無料!」なんて言葉に騙されないように!
てかそんなもの買うくらいなら、著名人や有識者のブログとかメールマガジンを購読して、そこから得た情報を自分で工夫して商売したほうが、楽しいし上手く行くと思うけどね!
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