昨年に定年退職した靖夫は、妻を病気で亡くしていた。
趣味と言えるものも無い靖夫が、唯一好きと言えるものは蕎麦だけだった。
孤独を紛らわすため通い始めた蕎麦教室で、亡き妻と瓜二つの麻子と出会う。
会う度に距離を縮めていく2人だったが、ある日、彼女がうどん派という事が発覚する。なぜ蕎麦教室に通っているのか問いつめると、そこには衝撃の事実が隠されていた…亡き妻と麻子の関係。そこには巨大組織『UDON Asia』の影が…
真実を知った靖夫がとった行動とは?
二人の小麦粉が交わる日は、再び訪れるのだろうか?
運命の石うすが今、回り始める…
気が向いたら映像化します。
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