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「レストランのパセリは再利用されているのか?」
結構気になっている人も多いようで、昔からYahoo知恵袋なんかでも同質問が多数ある。
結論から言うと、「店による」ということになるだろう。
大手チェーンはマニュアルがしっかりしている場合が多いし、ひとつでも問題を起こせば大問題になるので注意しているだろうという意味で、個人経営などの小規模店よりはまだ安心かもしれない。
なんて思ったら大間違いだ。
不二家レストランの事件などもあるので、100%信用してはいけない。
見分け方だが、水に入れてみると分かるらしい。確実に判別できるわけではないだろうが、使いまわされているものは水が濁るのでわかるそうだ。ただこれも洗って再利用されるとどうしようもない。洗っているだけマシではあるが。(洗って出すくらいなら、捨てたほうがコストがかからないだろう)
自分が見た偽装工作
個人的には、どの店も結構やってるんじゃないかと疑っている。
というもの、高校時代にバイトしていた焼肉店では、お客さんが残した肉で比較的キレイなものは、再び新しい皿にのせて提供していた。
ちなみにこの焼肉店、全国規模ではないが、地元ではそこそこ大きいチェーンで、焼肉と精肉の卸売業を展開していた。(こう言ってしまうと、地元の方には分かってしまいそうだ…)
私が働いていた店では、店長が自ら判断し、手で入れ替えていた。
油ののったおっさんの手で、だ。
これ以上油っぽくしてどうするのか。
どの業界も、裏方は結構杜撰(ずさん)だ
余談だが、飲食に限らずどの業界も裏方は結構ひどい。
洋菓子製造業のケース
これも地元では大手。全国に出荷している。
まず、流通過程は「製造⇒物流センター⇒各店舗に配送」という流れになっていた。
で、私が働いていたのは流通センター。
ここも結構杜撰で、賞味期限がいい加減だったり、管理も衛生的とは言えなかった。
賞味期限だが、実際には製造された日ではなく、物流センターから店舗に出荷される直前に製造日が刻印されていた。
つまり、製造⇒物流センター⇒1~2日保管⇒出荷時点が製造年月日となっていたわけである。
大手ホームセンターのケース
ここはすごくでかい。たぶん知らない人はいない。
この店のでは、配送されてきた商品が入ったダンボールを倉庫に並べる際、投げたり蹴ったりしていた。
まあ洗剤や布団などはまだしも、ストーブとかの家電はよく壊れなかったなと思う。
まとめ
エコなのは素晴らしいが、やはり一度客に出した食品の再利用は衛生上よくない。
ノロウイルスなんかだと、ちょっと洗ったくらいでは感染してしまうのではなかろうか。
もしも再利用について問いただされたとき、胸を張って「ウチは再利用しています」なんて言えるわけがない。
これは間違いなく後ろめたいことなのである。
であるならば、本当に顧客目線になって安全なものを提供して欲しいと思う。
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