やりたくないことは、やらない『やりたくないことリスト』を作ってみた

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少しでも気が進まないなら断って良い

と、最近やっと悟りました。

仕事柄個人的に頼まれ事が多いのですが、最近は気が進まないものは全て断るようにしています。

やりたくないことはやらないほうが良いでしょう。自分のためだけでなく、世のためでもあります。

もしかしたら、あなたの『やりたくないこと』は、だれかの『やりたいこと』かもしれません。だれかのやりたいことを奪ってしまっているのかもしれませんよ？

これが仕事だとどうでしょう？

「やりたくない仕事でもパーフェクトにこなすのがプロだ」とか言われそうですが、私に料理を作れと言われても、料理に興味のない私に美味しい料理など絶対に作れません。（作っているうちにハマる可能性は否めない）

やりたくもない仕事に全力を注げるわけもなく、大した仕事もできずに終わるのではないでしょうかね。クライアントにとっても不利益ですね。

やりたいことであれば、サービス残業してもプラスαの価値を付けちゃいませんか？

手前の話になってしまいますが、一部スマホ対応だったサイトを全ページスマホ対応にしたことがあります。日頃お世話になっているお客さんだったので、なにか協力したいという気持ちが強かったのもありますが。

「恩返しがしたい！」

これは作業が面倒という気持ちを上回って、「やりたい」という動機になります。

ただ、基本的に「義理」や「恩」は考えないほうが良いです。例えば頼みを断られて、「散々世話してやったのに、あいつは薄情なヤツだ」なんて思う人間は、ろくな人間じゃないです。以後付き合わなくても良いでしょう。

興味があれば「やりたくないことリスト」で検索してみてください。「やりたくないことリスト」を作っている人は結構いました。

日頃からやりたくないことを自覚しておくことで、咄嗟に頼まれごとされても即座にNoと言えるのではないでしょうか。というのも、私はご多分に洩れず「Noと言えない日本人」でありまして、頼まれごとをされると、内心では気が進まないと思いつつも引き受けてしまうことが多々ありました。

まだまだ出てきそうです。やりたいことよりも本音に近いというか、精神的願望が多くなるようです。（他の方が書かれていました。確かに。）

皆さんも、自分を再確認するために「やりたくないことリスト」を作ってみてはいかがでしょうか。